2009年5月27日水曜日

どくだみ


どくだみ

花言葉は「白い追憶」「野生」

 「どくだみ」と初めて聞いたときは、
薬草どころか毒草をイメージしてしまうような名前で
あまりいい印象はなかったのですが、
実は素晴らしい薬効を持つハーブなんですよ!
「どくだみ」とは俗称で、
本来「シブキ」というのが正式な名称です。
俗称の「どくだみ」は毒を抑えるという意味の
「毒矯み」からきているそうです。
また、どくだみの漢方生薬名は「十薬」と言って、
馬に食べさせると十もの薬効があることがその由来です。 
いずれの名前もどくだみが優れた薬草であることを示しています。

でも、どくだみの香りは独特なんですよね〜^^;

でてきて欲しくないところからもすくすく出て来るんですよね〜
むしると確かにすごい臭いです!
そしてまた倍になって生えて来たり^^;
すごい繁殖力なんですよね。。。



6~7月の開花期の地上部全草を鎌などで刈り取ってヒモで束ね、
雨や夜露の当らない風通しの良い軒下に吊るして陰干し乾燥させる。
便秘・むくみ・オデキ・動脈硬化・蓄膿症などに効果が期待できる。

入浴剤にして薬湯にすれば腰痛に効果があるとか。




2 件のコメント:

  1. うちの実家でも「ドクダミ」がスゴイです。
    2日続けて草取りをしましたが、まだまだ
    生えてます。
    昔「ドクダミ茶」を作って飲んでる方が居ましたよ。

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  2. hiromicchi* さん
    ドクダミのお茶、以前買って飲んだ時期がありました。
    私は肌が荒れやすいので、、、
    せっかくいっぱいあるし、ピンクの遊び場でもない日陰にはえているし、農薬とかの心配もないので、今年は初めてのドクダミ茶づくりに挑戦してみようかと思います!!

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