2010年5月14日金曜日

病は気から☆

人と人とが出会う場所というのは、

「予定通り」
というのとは、ちょっと違う気がする。
偶然!



人との接触は 事故のようでもあり、
病のようでもある。

ユング心理学の世界では、
人と出会うときは、そこにお互いの病のようなものが

現出してショートして火花を散らしていて

そして、そこで、なにかほかのあたらしいものになろうとしているという。



喜怒哀楽を生じたとき

私たちはいつも新しい扉の前に立つ。

その扉はほとんどは、開かれることはない。

なぜなら、喜怒哀楽の向こうにある扉は

カギはかかっていないけれど、それを開けて向こうに出るのに

大きな勇気を必要とするからだ。

私たちはしばしばそれを開けずにそこを立ち去る。



でも、喜怒哀楽を生じて、泣き、笑い、それがおさまったとき ・・・


そこにあるドアのノブをつかむと

もっと別の感情が生まれる。



この感情の重みに耐えた人だけが ・・・
そのむこうにいけるんだ。



2010年2月2日火曜日

菜の花の知らせ



私の思う学びとは


自分の中に自分自身と化合させながら
注ぎ込み積み重ねる体験なのだと思う。


この化合は起こった出来事や体験したことを


どこまでも噛み砕いて確かに自分の一部とする、ということなんだと思う。



誰かの言葉のうけうりではなく


その真意を自分の言葉として幾多の言葉として語れるように・・・





プライベートなことは少ないかもしれませんが、

個人的に思ったことを綴っています。

アロマフロートの日記→http://d.hatena.ne.jp/aromafloat/



2010年1月8日金曜日

2010

あけましておめでとうございます。
2010年
幸せになれますように・・・
何を選ぶ?
何が良いことで、何が悪いことなのか、
考えれば考えるほどにわからなくなることがあります。
良いこと続きで苦労もせずにトントン拍子に物事が運ぶのは、
きっと幸運なのでしょうし、順調そのもの、といえそうです。
問題ばかり、あっちにぶつかりこっちにぶつかり、
物事がなかなかうまくいかずに苦労して、もがき続けた結果、
大きな成長を遂げていたりする・・・これもまた奇跡。
人間はどうしても
自分を喜ばせるようなことや安心させるようなことが
起こってほしいと願います。
でも、本当の喜び、というものは、どうも
苦労とか、迷いとか、苦しみとか、
そういうものを通過した時、乗り越えたところでしか、
味わえないような気がします。
1月半ばから運気がガラッと変わるそうです。
まだ2009年を引きずっているような、そんな雰囲気であります。
この時期に自分のやりたいことリストなどをつくってみるのもおすすめです。
何が相応しいのでしょうか?
何に命がけになれますか?
いったい何が正解なのでしょうか?
今、ここ。
この世界をつくり出したのは自分です。
すべてに自分の責任があると思えば納得。
2010年は心に思ったことが実現しやすい年です。
イメージを膨らませ、頭の中で映像化してみます。
夢を叶えるためには
はっきりとしたビジョンを持っていることが大切です。
幸運、ふわふわしていて楽チンで
棚ボタ式なものではないかと思っていたかもしれない。
最近思うことは、
大きなチャンスやチャレンジは本人にとっては時々、
災難のようなものであるように思えたりする。
「幸運」という言葉の軽々しさ・・・
それとはちがった何か・・・
もっと貴重で、奇跡的で、面白く、
なにより自らどんどん動くこと。
気力・体力が整ったら、
勇気を出して行動しなければ掴むことはできないのです。